Hawaii2020 – Maui編② レンタカー

英語

マウイでレンタカーを借りてみようということで書いてみます。

まずはKahului空港に着いたら自分のレンタカー会社のサインを探します。ちなみにMauiの東側にはKahului Airport西側にはKapalua Airportがあります。Kapaluaのが本数少な目でフライトも少し高めだと思います。

Hertz, National などの大手は”use cross walk and take the trolly“横断歩道を渡ってトロリーに乗れ、その他は“Do not cross the street. Follow the curb this side of cross walk to the right”渡らずに縁石に沿って右側へとあります。

今回私達はHertzを予約してたのでトロリーに乗ってレンタカーターミナルへ。乗らなくでも徒歩5分ですが。ハワイの交通局によると、レンタカーのために立派なRent-a-car centerを作ってWednesday, May 15, 2019に使用を開始したとか。”Construction broke ground on April 15, 2016 with a total cost of $340 million, funded solely by a Customer Facility Charge which consists of a daily charge of $4.50 applied to customers who rent a car. No taxpayer funds were used.” 3億4000ドルの資金は税金を使わずにレンタカー利用者に1日当たり4.5ドルずつ負担してもらったと。なるほど公平ですね。日本の出国税もちゃんと旅行者のために使って欲しいですね。

レンタカーセンターに到着

さてレンタカーターミナルに到着。まずはレンタカー会社のカウンターに行って、免許とパスポートを提示してとやりたくなりますが今のHertzはそんなの必要なし。初めてfloridaで利用した時はあまりにも放置であせりましたが、慣れれば便利。

まずはOnlineでハーツGoldプラス・リワーズ会員になっておきます。その際免許などの必要情報は登録するのでカウンターで提示する必要もなし。免許も現地で見せなくていいしあくまで自己責任ってことでしょう。そして車のタイプなどを選んで予約しておく。

で現地に着いたらいきなり駐車場へ行きます。係の人がプラプラしてますので名前を言うとGoldだねーとか5Starだねーとか言われますのでその列に行って、好きな車を選びます。今回は結構車が出払っていたのでそんなに選択肢はありませんでしたがCompact Classで予約していたのでGoldへ行けと。あとは車を選んでもう出発です。本当に拍子抜けです。係の人と一緒にダメージチェックとかしないので一応車内にあった表に自分でダメージチェック。特に大きなダメージ無し。

Goldの列

駐車場の出口でパスポートを提示して、向こうがなんか入力して手続き終了。ここでダメージチェック表も一応提出。これでReady to goです。

簡単で便利なのですが最初は簡単すぎて怖いです。慣れれば便利。合理的な国アメリカって感じですね!今回のプランは色々込々プランだったのでガソリン満タン返しも必要なし。島内だけでしたので一週間借りても給油ゼロでした。逆に余ると損した気分ですがまあいいでしょう。

ちなみに今回は国際免許が切れているのに気づいたのがすでに年末でしたので国際免許なしでいきました。一応ハワイは日本の免許だけで運転できることになってます。ただ翻訳書類がないといざというとき困ったことになるかもなのでHertzのホームページで翻訳作成(無料)しました。Hertz Drivers License Translation Application Formというところから必要事項を入力し日本の免許証の表裏の写真をアップロードします。(とても低速なので我慢が必要)最終的に今回は一度も免許を見せる場面もなかったですが。

在ホノルル日本領事館でものようにコメントしています。

ハワイ州では,入国後1年以内に限り,有効な日本の自動車運転免許証で自動車を運転することができます。入国後1年以内であることを証明する必要がありますから,パスポートも忘れずに携行してください。    

事故や違反で取締りを受けた際,日本の運転免許証を示したにもかかわらず無免許運転として処理されることがあります。これらは,警察官の誤解と言わざるを得ないのですが,無免許運転として現場の警察官から呼出状を交付された場合,本人若しくは代理人(弁護士等)が裁判所に出頭する以外解決する方法がありません。

また領事館提供の日本の免許の解説書というのがあるのですが今のところ平成しか対応してないので要注意です(令和2年1月現在)

返却もまた簡単。同じ駐車場に戻って、ここかな?って感じのところに止めたらお姉さんが来てなんか適当にチェックして、receiptは紙がいいかemailがいいか聞かれたのでemailでいいよと言ったらそこで終了。またもやカウンターに行かずでした。

最近他のレンタカー会社使ってないのでよくわかりませんが、他社もこんな感じでしょうか?参考になれば幸いです。