留学に使う英検2級Aと有効期限について【大学受験には使える?】

EikenImage英語

以前英検の有効期限について書きましたように基本的には英検に有効期限はありません

しかし留学する際の英語能力を証明するために提出する2級Aというのがあり、この2級Aは2年間という有効期限がありますので留学志望のかたは要注意です。

また日本の大学入試でも英検2級Aに相当する英語力は有利ですが、英検2級Aはそもそも留学のためのスコア証明なので日本の大学で求められることはあまりないと思います。その代わり英検2級Aに相当するCSEスコアで加点などをしている日本の大学は沢山あります。

今回はこの英検二級Aについて解説します。

スポンサーリンク

英検二級Aとは

前提条件として英検の2級合格していることが必要ですが、そのなかでも最低限留学に必要な能力を有していることを示すために、CSE面でも一定の高い基準を満たしていること証明するのが2級Aの資格です。

つまり2級合格でかつCSEが四技で2150点以上であることが必要です。日本英語検定協会が公表している英検2級の合格ラインはCSE1980。準1級の合格ラインは2304点です。

2150点というと準1級合格まであと一歩だけれど2級合格者の中では上位に位置している者という位置づけになるでしょう。

英検2級Aの取得方法

それではどのように英検2級Aを取得すればいいのでしょうか?

これは英検2級Aという特別なテストがあるわけではありません。まずは通常の英検2級に合格することが必要です。そのうえでCSE2150点以上をクリアします。

そしてあとは日本英語検定協会 英検留学情報センターに発行を依頼すれば英検2Aの証明書であるスコアレポートが発行されます。

ただこれは実際に留学で求められている場合にのみ発行できるようですので個人の受け取りは出来ず、提出先の学校へ英検協会から直接送付されます

そのため一部の学校を除き2200円の手数料がかかります。海外までの送料が含まれていると考えると良心的ですね。

CSEスコアは合格した時の通知に書いてありますが、紛失して確認できない場合も日本英語検定協会 英検留学情報センターに問い合わせれば確認してくれます。

日本の大学受験で出願や加点の条件になっている場合は英検2級(CSE2150点以上)などとなっていて、英検2級Aという言葉は使われていないはずです。

一部の塾や予備校で2級Aや2級A判定などという言葉を使っていますが、日本の大学の受験で使うものではありませんのであくまでレベルの目安として使っていると思ってください。

英検2Aの基準を満たしていない場合

2級は合格したけれどCSE2150点を満たしていない場合はどうすればいいか。または合格から2年以上経ってしまっている場合はどうか。

それは再受験して条件をクリアするしかありません。時間が限られている場合は、英検の一般会場受験の他に、CBTの受験も検討しましょう。会場受験、CBT、S-CBTをうまく使えば同時期に3回まで受験チャンスがあります。

ちなみにこの合格から2年間という考え方は英検協会の説明では

留学用としてのスコアレポートの有効期限は、レポート上に記載されますが、合格証明書発行日から数えて2年以内です。作成日から2年以内ではありませんのでご注意ください。

https://www.eiken.or.jp/eiken/abroad/faq/#faq-02

となっています。ギリギリの場合は合格証明書の発行日も確認してみましょう。

詳しいお問い合わせは以下へ。また英検協会ホームページからも問い合わせできます。

公益財団法人 日本英語検定協会 英検留学情報センター
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-6839(平日9:30~17:30)
FAX:03-3266-6145

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました