コロナも一段落してきて、コロナ禍では受験会場を確保するのに苦労していた英検ですが、
徐々に従来の休日の学校を利用しての受験が可能になってきました。
昨年までは学校を借りることができずに、ホテルや貸会場を理利用するケースが増えて、経費が高騰し、それが受験料の値上げにもつながりました。
さらに準会場での受験を推奨して、受験機会の確保に努めていましたが、そのような状況は一段落したようです。
経費的には余裕ができたはずですが、一度値上げしたものを簡単に下げてしまうと、またコロナが再流行した時に対応できないので、しばらくはそのままで行くと思います。
今年は若干ですが、受験料の値引きをしています。将来的にはもっと受験しやすい価格に戻るかもしれませんね。
2023年度 英検 個人受験 団体受験 試験日程
第1回 | 第2回 | 第3回 | ||
申込 | 3月31日(金)~ 5月2日(火) | 8月1日(火)~ 9月8日(金) | 11月1日(水)~ 12月14日(木) | |
一次 | 本会場 | 6/4(日) | 10月8日(日) | 2023年1月21日(日) |
一次 | 準会場 | A日程:5/26(金) B日程:5/27(土) C日程:5/28(日) D日程:6/2(金) E日程:6/3(土) F日程:6/4(日) | A日程:9/29(金) B日程:9/30(土) C日程:10/1(日) D日程:10/6(金) E日程:10/7(土) F日程:10/8(日) | A日程:1/12(金) B日程:1/13(土) C日程:1/14(日) D日程:1/19(金) E日程:1/20(土) F日程:1/21(日) |
二次 | 本会場 | A日程:7/2(日) B日程:7/9(日) C日程:7/16(日) | A日程:11/5(日) B日程:11/12(日) C日程:11/23(火祝) | A日程:2/18(日) B日程:2/25(日) C日程:3/3(日) |
昨年は準会場がJ日程までありましたが、今年は少し減りました。
一度増えた準会場受験者数は簡単には減らないと思いますので、しばらくは準会場日程は多数確保されるのではないでしょうか。
英検個人受験者2次試験日程
個人の受験者の2次試験の日程は年齢と受験級で決まります
年齢区分 | 1級 | 準1級 | 準1級 | 2級、準2級、3級 |
---|---|---|---|---|
20歳以上 | A日程 | A日程 | A日程 | B日程 |
20歳以下 | C日程 | C日程 | A日程 | B日程 |
※二次試験に下記の指定受験地を選択した場合 0101(札幌)、1501(仙台)、2601(横浜市)、3101(千代田)、3102(新宿・豊島)、3104(世田谷)、4101(新潟)、5201(名古屋)、6201(京都)、6301(梅田)、6302(天王寺)、7401(広島)、9101(福岡)、9801(本島南部)の14受験地 | 左記以外 |
英検2023年英検の受験料は?
2023年は期間限定で各級100円引キャンペーンを実施しています。
わずかな額ではありますが、嬉しいですね。
本会場と準会場では可能では準会場での受験が安いです。
準会場は受験可能な級が限られていますし、外部生を受け入れ可能な準会場はどこなのかは直前まで発表になりませんが、費用が気になる方は準会場受験を目指しましょう。
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