新国立競技場はこんな感じだった

屋根通訳案内士
噂の木の屋根

数日前に完成しマスコミでの露出も多くなっていた新国立競技場がいよいよ本日一般公開になりました。

それに関連して様々なイベントが行われています。

まずは朝から「国立競技場 FIRST WALK」、それに続く「国立競技場 ASICS FIRST RUN」、そして夜からは「国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~」と立て続けに行われます。

ASICSはメーカーのご招待イベントで、HELLO~はウサインボルトを含むアスリートや嵐のパフォーマンスもあるということでチケットが入手困難。

しかし国立競技場FIRST WALKというイベントのチケットは持っていましたので早速新しい国立を見てきました。

これは平成26年5月31日(土)に行われた『SAYONARA 国立競技場 FINAL “FOR THE FUTURE”』という旧国立競技場が閉まるときに行われたイベントへの参加者を将来無料招待するというものでしたが、律義に招待していただきました。

入場は8:00~9:20までと結構お早いですので少し行くか悩みました :)が無事到着。Aゲートには懐かしい壁画が。

外観は堂々としています

デザインは隈研吾(ガイド必須)。ザハ案ほどの強烈なインパクトはありませんが、和っぽくていいですね。この懐かしい旧国立から移設の壁画は相撲の神様とギリシャの勝利の神様だそうです。全景写真はAゲート側ですが当日この時間はまだ工事の囲いが取れておらず。もう今頃(夜)は外されていると思うので次回はもっといい距離で撮影できるはず。入場無料の展望スペースもできるとか。

いよいよ入場

そして入場ゲートではもはや人力ではなくQRコードをかざす自動改札。本日のチケットにも右上にQRコードあり。こんなかんじでスマホ表示とかで入場するんですね。日本だと結局係の人がいて係の人がスキャンしてってなりがちですよね。果たして国立はいかに?

新国立競技場の中はこうだ!

ということで百聞は一見に如かず。どうでしょう、観戦のイメージはわきましたか?建設費を大幅にカットしたために内装は豪華なスタジアムとはいきませんがシンプルないいスタジアムだと思います。芝のコンディションを維持するために地下にはいろんなパイプが詰まっているらしいですよ。売店の中には味千ラーメンも発見。最近熊本に行くまでは実際入店したことはなかったけどアジアのお客様からはよく名前を聞いていました。そして、もはやスポーツイベント大定番の修造さんもいい感じで盛り上げてました。夜のイベントまでお疲れさまです。今テレビではゆずが歌ってます。

座席はこんな感じ

座席は遠くからみるとお客さんが座っているように見えますが近くで見ると様々な色の席。お客さんの入りが悪くてもそう感じさせない配慮とか。気になるドリンクフォルダーも完備。車いす席エリアには介添え人さんの席もありました。なかなかいいですね。

さて、こちらが日本スポーツ振興会発表のスペック

 敷地面積 約109,800㎡
 建築面積 約69,600㎡
 延べ面積 約192,000㎡
 高さ 約47m
 階数 地上5階 地下2階
 観客席数 竣工時約60,000席

固定の座席数は約60000席となっていますが最大80000席にできるとか。トラックをつぶして増設ってことでしょう。

オリンピックなどの自分の席が気になる方はこちらでチェック!

何事も余裕をもって行動

するのがいいですよね。色々な記念撮影スポットやお土産の列がありましたが、もう受付終了ということで並ぶこともかなわず。すでにメルカリに出回ってるのでしょうか?

帰ろうと思ったらあの方達が…

次回はイベントやってるときに来ますね。

ちなみにスポーツイベントこけら落としは天皇杯決勝。すでにSOLDOUTです。

帰り際にミライトワと目が合いました。オリンピックは任せろって言ってました。ソメイティーもパラ宜しくね!

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