商談通訳 in 幕張

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今週は久々の商談通訳のお仕事をしてきました。

ガイドやツアー中に通訳をするという機会は沢山あるのですが

がっつり通訳のみのお仕事をするのは年に数回ほどです。

 

今回は幕張で開催された鉄道技術展2019にお邪魔しました。

ヨーロッパ関係の企業を数人で担当し

随時1対1の商談が始まるというものです。

こういった技術系の通訳は何度やっても緊張しますね。

やはり技術職ではありませんのでできるだけ準備はして臨みますが

会話について行けないこともしばしば。

技術者同士は略語だけで英語抜きで会話できたりもします。

ただ一人が専門用語使いまくって、もう一人があまり詳しくない場合はアウトです。

アウトでもそこで終わるわけではなく会話も人生も続いていきます・・・

 

通訳が好きな人とガイドが好きな人って少しタイプが異なります。

ガイドは自分の言葉で話さなければいけないしマイクを握る機会も多いので

人前に出るのが嫌いだとつらいです。

少し笑いもとれるような個性があったほうがいい。

でもとても博識で笑い無しってのもある意味ありです。

そしてグループを引っ張るにはリーダーシップも必要です。

 

通訳は比較的黒子的なお仕事。

正確な通訳をするためには高い語学力、知識、理解力が求められます。

あまり自分の個性を出す場面は少ないですが

やはり話者の意図を読み取れないといけません。

気遣いのできることも重要です。

 

通訳の現場でも意外にガイドの知識が必要とされます。

休憩中のお客様との何気ない会話で、

「着物買いたいんだけどどこ行けばいい?いくらぐらい?」

「六本木のおすすめのバーはどこ?」

なんていわれると通訳の皆様は固まってしまいます。

そこでフリーズしてる通訳さんを助けると感謝されることも多々あります。

 

さてみなさんは通訳と通訳案内士どちら派でしょう?

私はやはりガイド派ですが

たまには自分の知らない世界のを勉強するのも嫌いではありません。