今朝、駅の売店の「ロビンウィリアムズ自殺」という文字に
固まりました・・・。
そして目を疑いました。誤報であってほしかった。
彼の演技としゃべりが子どもの頃から大好きでした。
「Hook」「Aladdin」「Mrs. Doubtfire(邦題:ミセスダウト)」「Jumanji」の4本は
特に好きで、何回見たのか数え切れません。
なんといっても自由自在に変化するあの声!!!
天才です。天才でした・・・。過去形で言わないといけないなんてショックです。
ロビンが魔法のランプの精Genieの声優をした
Aladdinにはこんな思い出があります。
小学校6年生の時に犬を飼うことになりました。
その犬が家に初めて来た夜、妹と二人でAladdinのビデオを見ました。
まだ犬の名前を決めていなかったのですが、
あるシーンを見た瞬間、
妹と二人で「名前はこれにしよう!」と意気投合しました。
それはランプの妖精GenieがAladdinに初めてあう以下のシーンです。
Genie: Hi! Where you from? What’s your name?
「ハーイ!ご出身は?お名前は?」
Aladdin: Uh, Aladdin.
「えーっと、アラジンだけど。」
Genie: Aladdin! Hello, Aladdin, nice to have you on the show. Can we call you Al, or maybe just Din?
「アラジン!こんにちは、アラジン。僕のショーに来てくれて嬉しいよ。アルって呼んだらいい?それともジン、だけのほうがいい?」
Or how about Laddie? It sounds like, “Here, boy!” C’mon, Laddie!
「それかラディは?(スコットランド人に変身して)『ほら、こっちだよ、ラディ』なんちゃって!(そして犬に変身!)」
Aladdin: I must’ve hit my head harder than I thought.
「思ったより頭を強く打ったみたいだ。」
この時は字幕で見ていた訳ですが、
「名犬ラディ」と訳されていたのを覚えています。
この瞬間から家の犬は「ラディ」になりました。
(でもこの時正しい綴りはわからなくて、Laddyにしたのですが、
大人になってからLaddyではなくて、スコットランドの方言で
「若者」という意味のLaddieだったことが判明・・・。
もう変える気もなくそのままにしました。)
つまりロビンが家の犬LaddieのGodfather(名付け親)だった訳です!!!
もっと長生きして世界を笑いで満たして欲しかった!!!
ご冥福をお祈りします。
また彼の映画が見たくなってきました~!!!
My late dog “Laddy” (もう死んじゃいましたがこんな犬でした)
Yoko
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