登録研修機関研修について

全国通訳案内士制度が更新制になりましたが、どういう仕組みなのか疑問に思っている方も多いと思いますので解説します。

改正通訳案内士法が施行されたのが2018年1月4日。それ以前に全国通訳案内士として登録された方と、それ以後に登録された方では少し異なります。


2018年1月4日までに登録の方:2023年1月3日までに1回目の研修を受講
2018年1月4日以降に登録の方:登録日より5年以内に1回目の研修を受講

以降5年以内に2回目以降を受講していく


いずれにせよどなたも2023年1月3日までは余裕があるということです。実質お正月に受講は難しいでしょうから2022年の年末までと考えておきましょう。 ということですので、今年中に1回目の研修を受ける必要はありません。受講が早ければ次の更新も早くやってきますし。

2020年に1回目の研修を受けると、2025年までに2回目を受けないければいけなくなります。2022年に1回目を受講すれば2回目は2027までにという具合です。

そんなわけで登録研修機関もまだ出そろっていません。主要な通訳案内士団体はすべて登録すると思われますし、旅行会社や派遣会社なんかも参入するかもしれませんが、そんな儲かるものでもないのでまあ通訳案内士団体がメインになるはずです。

プログラムと講師を用意して観光庁に申請するわけですが、上記の理由で今年は受講者もあまり見込めません。ただ登録したからには研修を開始しなければなりません。ということで今年の年末までに登録をしようとしていると思われます。

ただこの研修、通訳案内士にとっては必須ですが、通訳案内士以外の方も受講できることになっています。

詳しくは観光庁の特集ページをご覧ください。
https://www.jkankou.biz/