生徒さんのお土産【沖縄】

35coffee日記

さて先日とは別の生徒さんOさんから沖縄のお土産をいただきました。

Oさんは海外赴任を目指して勉強中です。それには結構な倍率の選考に通らなければいけないので英語だけではだめなのですが先ずは英語力アップでやる気をアピールです。

今どきの若い人には珍しく海外志向が強く、普段から海外旅行もできるだけして見聞を広げていらっしゃいます。今年もできることは少ないなかで色々と新しいことにチャレンジされています。

さてそんなOさんから頂いたのはNampoの紅芋タルト35COFFEEです。

紅芋タルト自体は多くのメーカーで作られていると思いますが、こちらのメーカーさんはモダンな感じに仕上げるのが得意なようです。早速いただきましたがしっとりして美味しかったです。実は世の中チーズケーキが流行っていますが、濃厚なチーズケーキよりタルトのが好きです。

beniimo_tarte

そして35COFFEEは35ということで珊瑚かなとは思いましたが色々なこだわりを持った人たちなようですので詳しく書いてみます。

売り上げの3.5%を珊瑚の育成に使う

まずは売り上げの3.5%を珊瑚の育成につかっているそうです。

今、地球温暖化などの様々な原因から地球の美しさや良さが失われつつあります。そして、この沖縄の海(サンゴ)にも少なからず影響はでてきています。私達35COFFEEは沖縄の環境の為、また未来の子供たちの為にも、何か出来る事はないか考えまた。 小さな島企業の私達が出来ること、それは、少しずつ「小さな気持ち」をゆっくりとしっかりと未来へつないでいくことエココンシャスなライフスタイルを提案し続ける事だと考え “サンゴ再生プロジェクト  35COFFEEの売上3.5%を使いベビーサンゴ移植する活動  が始まりました。 毎日飲む一杯のコーヒーから始まるスタイルコーヒー。

35COFFEE企業方針より

珈琲の焙煎に風化した珊瑚の骨格を使う

珈琲の焙煎に風化した珊瑚の骨格を使う。

コーヒーの焙煎には、直火焙煎、炭火焙煎等色々ありますが、 35COFFEEは『風化したサンゴ』を200度以上まで温めて、コーヒー生豆を焙煎します。サンゴ熱でじっくり焼き上げるためコーヒー本来のまろやかな美味しさをたのしめます。 また、焙煎コーヒー豆の焼きむら部分(コーヒーの雑味部分)をシルバースキンといいますが、35COFFEEはそのシルバースキンをグラニュレーター製法により除去することで、コーヒー豆本来のクリアな味わいを追求しました

35COFFEE企業方針より

ふむふむ。珊瑚効果はどれほどなのかよくわかりませんがなんか良さそうです。コーヒーは酸味が少なくてクリアな感じが好きなので楽しみです。

その他にも障碍者施設へのアウトソーシングや高齢者採用などにも取り組んで地元に根付いた経営をされているようです。沖縄では人気なのでしょうか?こんど地元の方のお話を聞いてみたいです。

ナンポー 紅芋タルト

35COFFEE

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